クロスミーは株式会社サイバーエージェントの子会社である「株式会社プレイモーション」が運営しているマッチングアプリです。
「すれ違いを恋のきっかけに」をコンセプトに掲げているクロスミーは、GPSを駆使した「すれ違い機能」をオンにすることで、実際に自分の近くにいる相手と出会えるのが最大の特徴として挙げられます。本記事ではクロスミーの口コミや料金、登録方法について解説してきます。
クロスミーはどんなマッチングアプリ?年齢層や目的を紹介
婚活よりの恋活もできるマッチングアプリ
- 運営会社
- 株式会社プレイモーション
- 創立年度
- 2013年
- 会員数
- 75万人
- 1ヶ月プランの料金
- 4,200円(税込)
累計会員数は75万人(2021年3月時点)を突破し、メインユーザーは20代〜30代前半の若い男女。すれ違いマッチングによって近場ですぐに気になる相手と出会えるので、気軽に恋活をしたい人にはぴったりのアプリと言えます。
クロスミーの男女比や年齢層は?
クロスミーの男女比に関する公式的なデータは公表されていませんが、口コミなどをリサーチした結果、クロスミーの男女比は男性7割、女性3割だと予測できます。
年齢層は男女ともに20代が全体の約7割を占めていることから、若い世代が気軽に利用できるマッチングアプリだと言えるでしょう。年齢層や会員の利用目的などを見てみると、クロスミーは「婚活アプリ」というより「恋活アプリ」として利用している人の割合が多いようです。
クロスミーを使う人の目的は?恋活が多いって本当?
クロスミーでは気軽に飲みに行ける人やすぐ遊びに行ける人を探しているユーザーが多い傾向にあります。そのため、「友達スタートで、気が合えば付き合えたらいいな」くらいの気軽な恋活がしたい人には、クロスミーのフランクな雰囲気が非常にマッチしているでしょう。
クロスミーは恋活向きのアプリではあるものの、婚活がしたい人が使っても特に問題はありません。
婚活パーティーや街コンでの成婚率が約2〜3%と言われている中、マッチングアプリの成婚率は約10%。これは結婚相談所の成婚率とほぼ一緒です。
恋活向けのマッチングアプリと言えど、運命の出会いはいつどこに転がっているか分からないもの。幅広く網を張っておくためにも、婚活目的でクロスミーを利用するの一つの手です。
クロスミーはどんな人におすすめ?
- メッセージのやりとりよりもまずはデートがしたい
- 自分と活動範囲が似ている人と出会いたい
- 頻繁に都心に出かける
- できるだけたくさんの異性と知り合いたい
クロスミーの主なユーザー層は、気軽に恋活がしたいデート重視派の20代です。そのため、すれ違い機能によってたくさんの異性と出会いやすいクロスミーであれば、急に暇な時間ができてしまったときでも運が良ければ即日デート相手を見つけることができます。
特に人が多い都心部であれば出会いのチャンスも高くなるので、都心によく出かける人はぜひ一度クロスミーを試してみて下さい。
クロスミーの口コミでの評判は?男性・女性それぞれ紹介
利用者の良い口コミ
アプリを利用した口コミでの評判を男女それぞれ
リアルな体験談でご紹介します!
クロスミーの良い口コミ
- 「いいね!」を獲得しやすく、マッチングに繋がりやすい
- 都心だと即日デートも可能
- ノリの良い会員が多い
- 掲示板機能が面白い
- LINE交換をして実際に会うことができた
女性用掲示板システムがあるのがよかった! Twitterのような感じで、同じジャンルで活動する人のつぶやきを見れるのが新鮮でした。
結構マッチングするし、女性からもいいね来るし、実際LINE交換もできるしいいアプリだと思います!
GPS機能を駆使しているクロスミーは、すれ違うだけで相手に自分の情報が表示されるため、他のマッチングアプリよりも「いいね!」をもらいやすい傾向にあります。いいねがもらいやすいということは、その分マッチングもしやすくなるということ。
マッチング率が高い上にデートへの敷居も低いため、クロスミーは短期間でリアルな出会いを求めているユーザーから高く支持されているようです。
また、女性会員の画面には女性専用の掲示板があり、会員同士でクロスミーでの出会いや恋愛相談、情報交換ができるようになっています。この掲示板機能が女性会員から高評価を得ていて、SNS感覚で楽しみながら利用している人が多いようです。
クロスミーの悪い口コミ
- 目的外の利用をする悪い人もいる
- 地方在住組はなかなか出会えない
- ドタキャンされることも多い
- 相手の年齢確認が済むまでメッセージできない
- 業者とマッチングした
とりあえず1週間やってみたけど、思ったより面白くなかった。そんなにマッチングしないんだけど、過疎っているのかなぁ。
近場でマッチングできますが、ドタキャンが多過ぎます。
クロスミーは大手上場企業であるサイバーエージェントグループが運営しているだけあり、24時間365日体制で常に悪質ユーザーの監視が行われています。しかし、残念ながらその目をかいくぐって目的外利用をしようとするユーザーも時折現れるようです。
クロスミーに限ったことではありませんが、マッチングアプリを利用する際は「悪質な利用者がいるかもしれない」ということを常に頭の隅に置き、危機管理へのアンテナを高く張っておくことが大切です。
また、クロスミーは人の行き来が少ない地方などでは一気にマッチング率が低下してしまうため、地方在住者が出会いを獲得するのはなかなか難しいようです。
ドタキャンが多いことに関しては、婚活アプリなどと比べるとノリが軽い会員が多いことが原因でしょう。気軽にデートができるとは言え、信頼できる相手かどうか、事前にある程度確認しておく必要がありそうです。
無料なのはどこまで?クロスミーの支払い方法と料金を解説
クロスミーでは女性は全ての機能を完全無料で利用できますが、男性は有料会員にならないと使えない機能があります。
クロスミーの料金体系や支払い方法は、具体的にどのようになっているのでしょうか。
クロスミーの課金方法は3種類!クレジットカードは?
クロスミーの課金方法は、下記の3種類です。
- Apple ID決済
- Google Play決済
- キャリア決済
「クレジットカード決済はできないの?」と思う人も多いと思いますが、残念ながらクロスミーでは直接のクレジットカード決済は行なっていません。クレジットカード決済を利用したい場合は、Apple IDやGoogle Playの決済をクレジットカード引き落としにして、間接的にクレジットカード決済を行う必要があります。
口座引き落としや請求書払いも対応していないので、注意しましょう。
男性の有料プランの料金は?
クロスミーの男性有料プランには、下記の4つがあります。
長期的に利用する予定の人は、月々の支払いが最も安い12ヶ月プランを利用するのが断然お得です。
クロスミーは男性でも登録から基本機能までは無料で利用できますが、有料会員にならないとメッセージ機能が使えません。メッセージのやりとりは出会いのために必要不可欠と言えるので、実際にデートに繋げたければ迷わず有料会員に登録しましょう。
このほかにも、有料会員になると女性のもらっているいいねの数がわかる、女性のオンライン情報がわかるなどのメリットがあります。
クロスミーのプレミアムオプションとは?
「有料会員になったのに、なかなか出会いに繋がらない」という場合は、クロスミーのプレミアムオプションを利用してみましょう。プレミアムオプションとは、有料会員がさらに追加料金を支払うことで、通常の有料会員よりも有利にクロスミーを使うことができるコースのことです。
追加料金がかかるとはいえ、その分理想の相手と出会いやすくなるので、好みの女性と実際にデートをしたい場合は一度試してみるのがおすすめです。
プレミアムオプションについてはこちらの記事へ
クロスミーは危険?安全性と安心して使える理由
クロスミーはすれ違い機能を出会いのきっかけにする新感覚アプリなので、「本当に安全なの?」と不安に思う人も多いと思います。しかし、クロスミーは安心・安全の取り組みとして下記のような体制を整えているため、危険度が低い安全な恋活アプリと言えます。
クロスミーの安心・安全の取り組み
- 大手企業が運営元のため安全面への管理が厳しい
- 24時間365日体制で行なっている監視・カスタマーサポート
- すれ違いオフ機能
- ブロック・違反報告機能
クロスミーのすれ違い機能は自分の好きなタイミングでオン・オフを切り替えられるので、不特定多数の人に自宅が知られてしまう、などということはありません。また、大手企業が運営しているだけあり万全の監視体制が整っています。
クロスミーの安全性についてはこちらの記事へ
クロスミーの登録方法は?年齢確認やSMS認証の方法
クロスミーの登録方法はFacebook、Twitter、SMSの3つです。
Facebookアカウントでクロスミーに登録する方法
ツイッターでクロスミーに登録する方法
SMSで登録する方法
クロスミーでは上記3つの方法で登録ができますが、基本的にはFacebookアカウントで登録することをおすすめします。Facebookで登録すれば、Facebookで繋がっている人はアプリ内に表示されないため、友達にバレずにクロスミーを利用できます。
- クロスミーは20代が7割りを占めているから若いことで会いたいひとにおすすめ
- クロスミーで男性がメッセージ機能を使うには、有料会員登録が必要
- クロスミーでは安全を考慮した取り組みをしている
- クロスミーの登録は身バレを考慮するとFacebook認証がおすすめ
TOWOO編集長
イシガミ ユキ
(28)
記事一覧