ユーブライドは24時間体制での監視・サポートなど、安全への取り組みに力を入れているマッチングアプリです
しかし、業者やさくらなどといった要注意人物が紛れ込んでいる可能性がゼロとは言い切れません。
大切な時間を無駄にしたりトラブルに巻き込まれたりすることを防ぐために、この記事では、業者やさくらの目的や要注意人物の見分け方などをご紹介します。
業者やさくらがユーブライドを利用する目的は?
そもそも、業者やさくらはどのような目的があってユーブライドを使うのでしょうか。
業者やさくらは、以下のような目的からユーブライドに潜んでいます。
業者の目的
- 個人情報収集
- 外部サイトへの誘導
- マルチ商法などの営利目的
さくらの目的
- ユーザーの課金を促す
業者はサービスとまったく関係のない第三者が自分たちのサイトなどに誘導し、利益をあげようとします。
一方で、さくらはサービスの運営会社の社員や外部から雇った人を一般ユーザーに紛れ込ませて、サイト内課金を促す目的を持っているのが特徴です。
ユーブライドは業者が雇ったさくらがいる可能性が低い
ユーブライドは、以下の理由からさくらがいる可能性が極めて低いです。
- 有料会員は月額制である
- 運営会社の親会社は東証一部上場企業である
それぞれの理由について、具体的に解説していきます。
有料会員は月額制である
月額制のユーブライドでは、さくらを雇ってやり取りを長引かせたところで利益が増えるわけではなく、さくらを用意するメリットが少ないといえます。
さくらを用意するメリットが少ない中で、わざわざさくらを雇うとは考えにくいでしょう。
運営会社の親会社は東証一部上場企業である
ユーブライドを運営している株式会社Diverseの親会社は、幅広い婚活サービス事業を展開する東証一部上場企業の株式会社IBJです。
さくらを雇っていることが世間に知れ渡れば、企業としての信用を失ってしまうリスクがあります。
ユーブライドのように、運営会社が信用を重視している大手企業であればあるほど、さくらが潜んでいる可能性は低いと考えられるでしょう。
ユーブライドで業者やさくらなどの要注意人物の見分け方
ユーブライドにはさくらがいる可能性はほとんどないものの、業者がいる可能性はわずかながらあります。
また、業者ではなくマルチ商法などの勧誘を目的としている人物や、既婚者などといった要注意人物が潜んでいる可能性も否定できません。
要注意人物との出会いを避け、安心安全にユーブライドを使うためには、以下の4つのポイントを押さえてユーブライドを利用するのが大切です。
- 別サイトや別アプリに誘導しようとする人物に注意する
- すぐに連絡先交換やデートを求める人物に注意する
- プロフィールの写真や内容をチェックする
- なるべく証明マークの数が多い人を選ぶ
上記のポイントについて、詳しく解説をしていきます。
別サイトや別アプリに誘導しようとする人物に注意する
業者の目的は自分たちのサイトやアプリに誘導し、そこでの課金などから利益をあげることです。
一般的な婚活男女であれば、ユーブライド内でやりとりをすれば事が足りるため、別のサイトやアプリへ誘導する必要性はないと考えられます。
別のサイトやアプリでのやりとりを求めてくる人物は、業者である可能性が極めて高いです。
すぐに連絡先交換やデートを求める人物に注意する
マッチングしてすぐに、何かと理由をつけて連絡先の交換を催促したり会おうとしたりする相手には注意が必要です。
業者や勧誘・遊び目的の要注意人物たちは、メッセージのやりとりを無駄な手間と感じ、手間を省くために早く連絡先交換やデートをしようとします。
中にはせっかちな性格なだけというケースもあるものの、断ってもしつこく連絡先交換やデートを求めてくる場合には、警戒をするようにしてください。
プロフィールの写真や内容をチェックする
違和感を感じるほど魅力的な容姿やプロフィールの相手は、情報を偽って登録している可能性も考えられます。
また、プロフィールがほとんど空欄という場合にも、業者であったり婚活への真剣度が低かったりする会員である可能性があるため、注意しましょう。
上記に当てはまる人が必ずしも要注意人物とは限らないものの、信頼関係が築けるまでは心を許しすぎないようにするのも大切です。
なるべく証明マークの数が多い人を選ぶ
ユーブライドには、「年齢認証」「本人確認」などの証明機能が存在します。
証明機能は、ユーザーが必要書類の提出を行い、運営によって書類の内容が確かであると確認された場合には、プロフィールに証明マークが表示される仕組みです。
証明マークはプロフィールの内容に虚偽がない証でもあるため、出会いを探すときには、なるべく証明マークの数が多いユーザーを選ぶといいでしょう。
少なくとも「年齢認証」「本人確認」の2つにマークがついているユーザーを選ぶだけで、要注意人物に出会う可能性はぐっと下がります。また、自身に証明マークがついていることでお相手に安心感を与えることもできますので、「年齢認証」「本人確認」はするようにしましょう。認証方法は下記の記事で詳しく紹介しています。
年齢認証や本人確認のやり方についてはこちら
ユーブライドで業者やさくらなどの要注意人物に出会ったときの対処法
万が一、ユーブライドで要注意人物に遭遇した場合は、「ブロック」と「違反者報告」を行うようにしてください。
ブロックとは相手との関わりを絶つための機能であり、違反者報告とは運営に違反者の通報を行うための機能です。
ブロックと違反者報告の方法は以下の記事で詳しく解説しています。ぜひあわせてチェックしてみてください。
マッチングアプリの中には、個人情報収集や外部サイトへの誘導を目的とした業者がいたり、課金を促すためのさくらを雇っていたりするものもあります。
しかし、ユーブライドは、月額制の有料プランかつ、運営会社の親会社は東証一部上場企業ということから、さくらがいる可能性が極めて低いマッチングアプリです。
ただ、業者や勧誘・遊び目的などの要注意人物が1人も存在しないとは断言できません。
ユーブライドで迷惑ユーザーを避けるためには、相手のプロフィールややりとりの内容に注意して、信頼できる相手かどうかを見極めるようにしてください。
特に、別サイトや別アプリへ誘導する人物や、やりとり開始直後の連絡先交換やデートを求めてくる人物には要注意です。
プロフィールや写真に不審点がないか・証明マークは付いているかなどに着目して、要注意人物との出会いを避け、安心安全にユーブライドで素敵な出会いを見つけていきましょう。
トイアンナ
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