クロスミーは、近くの人とすれ違うことで、出会いのチャンスが生まれるシステムが特徴です。
しかし、すれ違いには位置情報を利用しているため、現在地がバレるのではと不安に感じるケースがあるかもしれません。
この記事では、クロスミーでは位置情報から現在地がバレるのか、どのくらいの距離ですれ違いが発生するのかなどを解説します。
クロスミーは位置情報で現在地がバレるって本当?
クロスミーは位置情報を利用し、付近にいたユーザーをすれ違いページに表示させるシステムとなっています。
ただ、すれ違いには「市区町村+〇丁目」までしか表示されないため、それ以上に詳しい現在地がバレる心配はありません。
すれ違った回数も表示される点には注意
クロスミーのすれ違いでは、詳細な現在地がバレる心配がないとはいえども、すれ違うと「はじめて」「2回目」などと、すれ違った回数も表示される点には注意してください。
繰り返しすれ違っていると、どのあたりですれ違ったかなどがなんとなく想定できてしまう危険性があります。
特に、職場付近などでは知り合いとすれ違いが生じる可能性もゼロではなく、身バレにつながるリスクもあるでしょう。
家や職場にいる間などは、なるべくすれ違い設定をOFFにしておき、移動中のみすれ違いをONにするのがおすすめです。
クロスミーでできる身バレ対策については、下記の記事で詳しく紹介しています。
身バレ対策についてはこちら
クロスミーのすれ違いはどのくらいの距離で起こる?
クロスミーは、すれ違いの使い方次第で、身バレなどにつながってしまうリスクも生じます。
そこで気になってくるのが、「どのくらいの距離まですれ違うのか」という点です。すれ違いが起こる距離によっては、すれ違いを使いたくないという人もいるでしょう。
しかし、クロスミー公式では「一定の距離より近づくとすれ違いが発生する」としか発表しておらず、具体的にどのくらいの距離ですれ違いが発生するのかはわかりません。
すれ違いの距離が公式で発表されていないからこそ、すれ違いに表示されたとしても、お互いにどの距離にいるかまでは特定しづらいともいえます。
すれ違い設定OFFエリアの距離は決まっている
クロスミーのすれ違いは、すれ違いをOFFにすることや、特定の時間帯やエリアでのみすれ違いをOFFにすることも可能です。
すれ違いを発生させないエリアについてはだいたいの距離が決まっており、おおよそ半径1kmのエリアを設定できます。
ただし、位置情報は通信状況などによって誤差が生じるケースも多く、半径1kmというのも目安程度といえるでしょう。
どうしても不安な場合はクロスミーの位置情報取得拒否も1つの手
クロスミーのすれ違いは、以下の手順で常にOFFにしておくことができます。
画像リストタイトル
また、どうしても不安な場合には、そもそもクロスミーに位置情報取得を許可しないという手もあります。
位置情報の設定方法は利用しているスマホによって異なりますので、自分のスマホでの操作を確認してみてください。
ただし、位置情報を許可しないと、すれ違いを一切使えなくなります。
「さがす」から条件検索も可能ですが、せっかくクロスミーを使うのであれば、どうしてものとき以外はすれ違い設定でON・OFFを切り替えて使うのがおすすめです。
クロスミーは位置情報を利用して出会いを探すマッチングアプリです。
ただ、位置情報は「市区町村+〇丁目」までしか表示されず、詳細な現在地がバレることはありません。
すれ違いが発生する距離については公式で言及されていないため、すれ違いが発生したからといって、現在地の特定につながるケースは少ないでしょう。
しかし、すれ違った回数も表示されるため、何度もすれ違っていると、どのあたりですれ違ったかがわかってしまう可能性もあります。
思わぬ身バレを防ぐためにも、すれ違いを使うのは移動中のみとし、家や職場ではすれ違いをOFFにしておくのがおすすめです。
すれ違い設定からON・OFFをこまめに切り替えて、安心してクロスミーを使っていってください。
トイアンナ
記事一覧