マッチングアプリの中には、違反者のプロフィール上に「このユーザーは過去に違反行為が報告されています」などと警告マークをつける仕組みのものが存在します。
ペアーズの利用者からは「ペアーズにも警告マークが存在する」といった声があがっていますが、実際にペアーズでは警告マークを取り入れているのでしょうか。
この記事ではペアーズには警告マークが存在するのかや、警告マークの原因、自分での確認方法・解除方法など、気になるポイントを解説していきます。
警告マークとは?ペアーズには存在するの?
ペアーズは安全なマッチングの場を提供するために、24時間365日の監視体制や、利用者による違反報告機能を備えています。
ペアーズの利用者からは、過去に違反行為が認められたことを示す、警告マークが表示されているユーザーを見かけたという声がチラホラあがっています。
しかし、ペアーズ公式サイトなどでは「違反行為が認められた人物には警告マークを表示しています」などと、警告マークの存在を明記する内容は見受けられません。
ペアーズ上でも警告マークが表示されているユーザーは見受けられないものの、利用者から報告がある以上、警告マークは絶対に存在しないとは言い切れないでしょう。
ペアーズで警告マークがつく原因は?
ペアーズでは、違反行為を明確に定めており、違反行為が認められた場合には警告や強制退会などの措置をとっています。
具体的には以下のような行為は違反行為とされているため、以下を行った場合には、警告マークがついてしまう可能性があります。
- 既婚・恋人・パートナーがいる
- 他サイトへの勧誘
- ビジネスや投資への勧誘
- Pairs利用目的に関係ない勧誘
- 金銭目的
- 体の関係目的
- 不適切なプロフィールや詐称
- 登録写真が芸能人・著名人の画像
- 当日の無断ドタキャン
- 誹謗中傷や卑猥な言動
- 不適切な振る舞い
- 規約違反行為
- その他不快な行為
上記からも分かる通り、一般的なルールやマナーを守って、モラルのある行動をしていれば、違反行為につながってしまうことはありません。
ただし、「不快な行為」などはそれぞれの価値観に委ねられてしまうもののため、気をつけていても違反行為とみなされてしまうケースもあるでしょう。
ペアーズの警告マークは自分で確認・解除する方法がない
ペアーズの警告マークは、自分で確認や解除をする方法がありません。
また、原則として、違反者に対し以下の内容を公開していないのもペアーズの特徴です。
- 違反内容
- 報告者
- 違反判断の根拠
ペアーズでは警告マークがついていることに気づけても、対策は難しいといえます。
適切なふるまいをしていたつもりが、知らないうちに警告マークがついていて、マッチング率が下がってしまっているケースもあるかもしれません。
警告マークがついている可能性があるシチュエーション
ペアーズでは警告マークがついているかどうかを自分で確認できません。しかし、以下のシチュエーションでは、警告マークがついている可能性は高いです。
- 運営から警告メッセージがきた
- メッセージの送信数が制限されている
- 突然新しいいいね・足跡・メッセージがこなくなった
運営から警告メッセージが来た場合はもちろん、突然いいねやメッセージなどの数に変化が見られた場合も、警告マークがついている可能性を疑ってみましょう。
ペアーズで違反行為をした場合、プロフィール上に警告マークがつく可能性があります。
警告マークがついてしまうと、相手からは「悪質ユーザー」とみなされ、ペアーズで出会いを探すのは困難になります。
警告マークは自分で確認したり、解除したりする方法がありません。
ただ、運営から警告メッセージがきた・メッセージやいいねなどの数に変化が見られたといった場合には、警告マークがついている可能性が高いでしょう。
警告マークがついていると疑われる場合には、別のアプリに乗り換えてしまうのがおすすめです。
ルールやマナーを守ってペアーズを使いつつ、何かあったときには別のアプリも利用して、出会いを探していきましょう。
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